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【重要】年末年始の休診日のお知らせ
当院は、
12月26日(火)PM ~ 1月8日(月)
を休診日とさせて頂きます。
尚、1月9日(火)から通常診療となります。
ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
2023.12.21
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【重要】診療時間のお知らせ
当院は、
12月21日(木)
は、都合により診療時間を 16:00 までとさせて頂きます。
ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
2023.12.12
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【重要】臨時休診のお知らせ
当院は、
11月2日(木)
11月4日(土)
11月6日(月)をアメリカインプラント学会(AAID)参加の為、休診とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
2023.10.25
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【重要】臨時休診のお知らせ
当院は、
10月3日(火曜日)
を休診とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
2023.09.29
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【重要】臨時休診のお知らせ
当院は、
9月16日(土)一般歯科のみ
は日本口腔インプラント学会参加のため、休診とさせていただきます。また、
9月26日(火)、27日(水)、30日(土)
は都合により休診とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
2023.09.08
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【重要】臨時休診のお知らせ
当院は、
8月10日(木曜日)~8月18日(金曜日)
を休診とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
2023.08.01
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【重要】臨時休診のお知らせ
当院は、
7月15日(土曜日)
を休診とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
2023.07.07
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ブラッシングはむし歯予防に効果的なのか? 適切な頻度とは?

「歯磨き」は、虫歯を予防するうえでもっとも重要な行動です。
ここでは、「虫歯の予防としての歯磨き」を取り上げ、
・歯磨きをすることの意味
・人が歯磨きをする頻度
・理想的な歯磨きの頻度
について解説していきます。<歯の健康は寿命そのものにも関わってくる>
歯の健康は、寿命そのものにも関わってきます。
厚生労働省が出した「口からはじめる生活習慣病予防」では、「噛める歯の本数が10本以上ある人は、そうではない人に比べて長生きしていた。15年後に生存していた割合でみると、男性の場合は約2倍、女性の場合も1.5倍ほども生存割合が違った」とされています。
また、歯を失う原因の割合としてもっとも多いのは「歯周病」その次に「虫歯」です。
歯を失った原因のうちの42パーセントが「歯周病」となっており、残り58パーセントのうちの32パーセントが「虫歯」です。
さらに、虫歯由来の破折も11パーセントを占めています。
つまり、歯を失った人のうちの実に85パーセントが、歯周病もしくは虫歯で歯を失っているということなのです。もっとも、日本では昔に比べて歯周病や虫歯を患う人の割合は右肩下がりに下がっていっているというデータもあります。平成元年に比べると子どもの虫歯の割合は4分の1程度に減っていっていますし、歯周病の割合も年々減少傾向にあります。多くの人が「口腔内の衛生環境」に気を使うようになったため、このようなプラスの変化が現れたのだと思われます。
出典:
厚生労働省(保険者に対する歯科口腔保健の取組における普及啓発事業 実行委員会)「口からはじめる生活習慣病予防」<人はどれくらい歯磨きをしている? 現状の歯磨き習慣、その統計について>

詳しくは後述しますが、「歯磨き」は口腔内の衛生環境を保つうえでもっとも重要な行動のうちのひとつだといえます。「歯を失う原因」として上で取り上げた歯周病や虫歯も、はみがきをしっかり行うことで予防することができます。
では、周囲の人は毎日どれくらい歯磨きをしているのでしょうか?
日本人のほとんどすべてが、毎日歯を磨いています。
厚生労働省が行った「平成28年歯科疾患実態調査結果の概要」によれば、1日に1回以上歯を磨く人の割合は95.3パーセントだとされています。
これは平成28年のデータですが、それよりも47年前の昭和44年の段階では80パーセントを切る程度でした。
ほんのわずかの例外はあるものの、基本的には時間経過とともに「毎日歯を磨く人の割合」は増えていっており、平成11年の段階では95パーセントを超えていました。
上では「歯周病を患う人の割合も、虫歯を患う人の割合も減っていっている」としましたが、それにはこのような「歯磨きを毎日行う人の割合の増加」も関わっているのかもしれません。それでは、
「毎日磨く人の割合が95パーセントを超えているのはいいとして、みんな何回くらい歯を磨いているの?」
という疑問に答えていきましょう。
95.3パーセントのうちの約半数にあたる49.8パーセントが、「1日に2回歯磨きをしている」と答えています。そして「3回以上」と答えた人の割合は27.3パーセントです。
「1日に1回しか磨かない」と答えた人の割合は、18.3パーセントと2割を切っています。
このデータを見ていくと、非常に興味深いことが分かります。
「歯を毎日磨く人の割合」で見ていくと、平成11年から平成28年までの数字はほとんど変わりません。いずれも95パーセント前後です。
しかし「毎日2回以上磨く人の割合」でみると、順調に右肩上がりになっていっているのです。平成11年には66.3パーセントだったのが平成17年には69.5パーセントになり、平成23年には73.5パーセントと70パーセントを超え、平成28年には77パーセントを超えています。
「毎日歯を磨くこと」は当たり前となり、さらに「1日の歯磨き回数を多くして、より健康的な口腔内環境を維持しよう」という考え方が広く浸透していったものと考えられます。
ただ、学校や仕事に行っている人の場合、どうしても昼食の後に歯磨きをするのは難しいため、「朝晩の2回で歯磨きをする」という人が多いのではないかと推測されます。出典:
厚生労働省「平成28年歯科疾患実態調査結果の概要」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/62-28-02.pdf<それでは理想的な歯磨きの回数は何回くらい?>

「歯磨きの実施回数の実態」をみてきたところで、ここからは「それでは理想的な歯磨きの回数は何回くらいか」について解説していきましょう。
歯磨きの理想的な回数は、「1日5回」です。
まず、朝起きてすぐに歯磨きを行います。
そしてその後は、食事のたびに歯を磨きます。
最後に、寝る前に歯を磨いて終わりです。食事のたびに歯を磨くというのは、(学校や仕事があるので難しいかもしれませんが)ごく当たり前のことです。
ただ、起床後と就寝前の歯磨きの重要性は、意外なほどに認知されていません。実は、起きた直後の歯の中は、非常に汚い状態にあります。人間の口腔内がもっとも不衛生であるのは起きた直後であるとされているほどです。そのため、朝食をとる前にまずは歯を磨いて、口腔内をクリーンな状態にするのが理想的です。
就寝前の歯磨きも重要です。
私たちの口腔内は、唾液によって守られています。この唾液は、虫歯の原因となる菌に対抗できるものです。しかし唾液の分泌量は、就寝中には大きく減ってしまいます。その「減ってしまった唾液」をフォローするために、就寝前に歯磨きを行う必要があるのです。
<歯周病の予防にも虫歯の予防にも、歯磨きは非常に効果的です>
最後に、「なぜ歯磨きをする必要があるのか」について簡単に解説していきます。
歯磨きは、歯周病の予防にも虫歯の予防にも効果的です。
虫歯の原因となる細菌は、口の中に残った食べかすなどをエサとして増え続けます。これを除去してあげることで、歯は美しい状態となり、菌類が活躍できない環境となります。歯石もつきにくくなるため、口腔内のトラブルが非常に起こりにくくなるのです。
特にフッ素を配合した歯磨き粉を使うことは、歯の衛生環境を良くするために効果的です。もちろん、「フッ素を配合した歯磨き粉を使っていれば、いい加減な歯磨きをしていても虫歯にならない」とまではいえませんが、それでも、これを使うことには意味があります。
また、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシなども上手に利用しましょう。歯間ブラシを使うことで、歯と歯の間の汚れを除去することができるからです。「歯磨き」は、歯の健康を守るためのもっとも基本的な動作であるとともに、もっとも効果的な動作のうちのひとつです。虫歯や歯周病は放っておくと生命の危機すらももたらすものですが、毎日の歯磨きを行うことで、そのリスクを大きく減らすことができます。
私たちハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科・矯正歯科ではもちろん虫歯の治療や歯周病の改善も行っていますが、歯科医院での「治療」をしたとしても、その「治療された後の歯」の健康を守っていくのは、やはり毎日の歯磨きなのです。子どものころから続けていくことになる「歯磨き」、真摯に向き合っていきたいものですね。
ハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科・矯正歯科では、歯磨きの指導などを請け負っています。もちろん、歯磨きの指導以外にも、さまざまなお悩みや不安点にお答えできます。歯・口の心配事がありましたら、お気軽にハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科・矯正歯科にご相談ください。
完全個室でプライバシーを重視した治療ができるデンタルクリニック
ハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科 矯正歯科
〒213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口1丁目5-5スターブル溝ノ口 1F
tel.044-813-1810
溝の口の歯医者 歯科|専門分野のエキスパート在籍|歯科用CT、インプラント専用オペ室、クラスB規格の高圧蒸気滅菌器完備|世界基準の滅菌レベル|独自の麻酔テクニック
2023.05.26
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むし歯によくある質問事項7選

「虫歯」は、私たちにとってもっとも身近な口腔内トラブルです。
多くの人が一度はこの「虫歯」に悩まされたことがあるかと思われます。
ただ、このように身近な「虫歯」のことを実はあまりよくわかっていない……という人もいるのではないでしょうか。
ここではそんな人のために、「虫歯についてのよくある質問7つ」を取り上げ、それに対して回答していきます。今回取り上げる質問は、以下の7つです。
Q1.どうして人は虫歯になるの?
Q2.けがは放っておいても治ることがある。虫歯はどう?
Q3.治療したら痛みがひどくなった。これってなぜ?
Q4.歯を丈夫にしたい。何か方法はある?
Q5.子どもの歯って、そのうち生え変わりますよね。乳歯の時期の虫歯は無視してもいい?
Q6.冷たいものはしみる……これって虫歯?
Q7.虫歯が治れば口臭は治る?
それぞれ回答していきましょう。
<虫歯についてのよくある疑問、Q&A7選>

虫歯についてのよくある疑問を、Q&A式で答えていきます。
シンプルな回答+詳細な説明でお伝えしていきますが、さらに詳しい回答が必要な場合やここでは書かれていない疑問がある場合はハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科・矯正歯科にお問い合わせください。Q1.どうして人は虫歯になるの?
A.口の中に住んでいる菌類が悪さをするから
私たちの口の中に入ってきた食べ物は、歯で噛まれて消化器官に送り込まれていきます。
ただ、食べ残しが口の中に残っていると、それをえさ場として虫歯菌(ミュータンス菌)がどんどん増えてきます。
虫歯菌は酸を生み出し、その酸によって歯の表面のエナメル質を溶かしていきます。エナメル質は人体のなかでもっとも高い硬度を誇るものなのですが、これが溶かされてしまうと、その下に存在するセメント質や象牙質にまで虫歯菌の侵攻が及ぶことになります。また、人間の歯の象牙質の下には「神経」があります。虫歯菌の侵攻が神経にまで達した場合、神経を通じて強烈な痛みがもたらされるようになります。Q2.けがは放っておいても治ることがある。虫歯はどう?
A.基本的には治らないが、ごく初期のものならば改善が可能なこともある
以前は、「虫歯は自分の力では治せないものであり、治療をして進行を止める必要がある」と考えられていました。
しかし虫歯に関する研究が進んでいったことで、「ごく初期段階の虫歯ならば、セルフケアで治る」とされました。こまめにブラッシングをし、歯の状態に気を付け、ホームケアを徹底すれば、ごく初期の段階ならば、改善することがわかったのです。ただ、この「ごく初期の段階」という言い回しには注意が必要です。人間の虫歯はCO(しーおー。「しーぜろ」ではない)~C4の5段階に分けられています。そのなかでセルフケアで治せるのはCOの段階だけです。また、COの段階だと痛みはありませんから、自分で気づくのは難しいでしょう。
Q3.治療したら痛みがひどくなった。これってなぜ?
A.治療時の振動で神経にダメージが生じるから
「治療したのに逆に痛みがひどくなった」というケースは、それほど珍しいものではありません。
虫歯の治療を行う際には、どうしても振動が起きたり、熱が発生したりします。麻酔を使った施術の場合は治療中には痛みが出ませんが、麻酔が切れていくと、この「振動や熱」によって後になって歯が痛くなることもあります。また、金属の詰め物は熱を伝えやすいため、熱いものを食べるとしみやすく感じることもあります。ただ、これらの痛みは時間経過とともに収まっていくケースがほとんどです。収まらない場合はハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科・矯正歯科にご相談ください。
Q4.歯を丈夫にしたい。何か方法はある?
A.フッ素を利用する
歯を丈夫にしたいのであれば、「フッ素」を利用するとよいでしょう。
これを使うことで、歯のエナメル質を修復することができたり、エナメル質を溶けにくい状態にしたり、虫歯菌の働きを抑制したりすることができるようになります。
なおフッ素を利用した歯の強化は、「フッ素を歯に塗る方法」と「フッ素の入った歯磨き粉を使ってホームケアをしていく方法」があります。
ハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科・矯正歯科でもフッ素塗布のプランを「予防歯科メニュー」として提案しているので、気になる人はお問い合わせください。
※ここでは、フッ素=フッ素化合物、の意味で使っています
Q5.子どもの歯って、そのうち生え変わりますよね。乳歯の時期の虫歯は無視してもいい?
A.放置は危険、必ず治療を
確かに子どもの乳歯は、やがて抜け落ちて永久歯に代わります。しかし永久歯は、「乳歯が抜けたら突然出てくるもの」ではありません。乳歯の下に永久歯があって、それが出てくるのです。
そのため、乳歯の虫歯を放置しておくと、それが永久歯に悪影響を与えてしまうこともあります。乳歯の虫歯を放置せずにきちんと治療することで、「これから生えてくる永久歯」を良好な状態に保ちやすくなります。Q6.冷たいものはしみる……これって虫歯?
A.虫歯の可能性もあるが、虫歯以外の可能性もある
「冷たいものが歯にしみる」という場合、いくつかの原因が考えられます。代表的な例は、「虫歯」「歯周病」「知覚過敏」です。・虫歯
まず、ご質問にあったような「虫歯」を由来とする場合です。この場合、痛みは10秒以上にわたって持続します。また、その痛みが治まっても、また冷たいものを食べれば必ず痛みが発生します。
・歯周病
歯周病が原因で痛みが起きることもあります。ただ、歯周病が原因となっている場合は、その痛みは一過性です。また、「冷たいものを食べれば必ずしみる」というわけでもなく、しみるときとしみないときがあります。ただ歯周病も放っておくと大きなトラブルになりますし、口臭の原因にもなります。早めに治療しましょう。
・知覚過敏
虫歯でも歯周病でもなく、また冷たいものを食べたとき以外は痛みもない……という場合は、知覚過敏が疑われます。この場合も痛みは一過性ですが、冷たいものを食べるとかなりの確率で歯に痛みが出ます。知覚過敏も初期の段階ならば歯磨きで改善できますが、ひどい場合は歯科医院への受診をおすすめします。
Q7.虫歯が治れば口臭は治る?
A.治る場合もあれば、治らない場合もある
口臭の原因はさまざまです。生理的な要因(起床時など)を原因とすることもありますし、ストレスや飲食物によって起きることもあります。
また、病気由来の口臭であっても、歯周病などに代表される「虫歯以外の口腔トラブル」が原因になっていることも珍しくありません。加えて、糖尿病などの口腔外の病気が原因となって引き起こされる口臭もあります。ただ、口臭を引き起こす原因となる病気のうちの90パーセント程度が、口腔内のトラブルであることはたしかです。また、虫歯もたしかに口臭の原因ですし、これを放置しておくことでさらに大きなトラブルにつながることもあります。そのため、虫歯の治療は非常に重要です。「虫歯を治したにも関わらず、まだ口臭が収まらない」という場合は、ハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科・矯正歯科にご相談ください。
ハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科・矯正歯科では、虫歯に関する質問を受け付けています。もちろん、虫歯だけでなくほかのさまざまな口腔トラブルに関する質問にもお答えしていますし、治療や定期健診も行っています。歯・口の心配事がありましたら、お気軽にハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科・矯正歯科にご相談ください。
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2023.05.25
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大人のむし歯予防、5つのポイント!

こんにちはハートデンタルクリニック溝の口駅前歯科 矯正歯科です。
子どもとは異なり、大人の場合は「歯を磨きなさい」と注意してくれる人はいません。そのため、歯科医院の力を借りたり、自分自身で気を付けたりして「大人の虫歯予防」に努めなければなりません。
ここでは「大人の虫歯予防」に焦点をあてて、
- そもそも子どもと大人の虫歯は何が違うのか
- 大人の虫歯予防、5つのポイント
を紹介していきます。
大人と子どもの虫歯はそもそも異なる

子どもと大人の歯は、その性質がまったく異なります。子どもには、子どものための診療科として「小児歯科」があるのはこのためです。
大人の歯は、子どもに比べて硬く、またエナメルも厚い状態にあります。また、一本いっぽんの溝も浅い状態にあります。このため、大人は子どもに比べてずっと虫歯になりにくいのです。
また、虫歯になりやすい場所も異なります。
大人の場合は、歯と歯茎が接している部分がよく虫歯になります。これに対して、子どもは歯の上部分から虫歯が始まり、徐々に下の方に進んでいきます。
さらに、子どもの歯に比べて、大人の歯は仮に虫歯になったとしても虫歯の進行が遅いという特徴もあります。虫歯の範囲は広いものの浅く、痛みも覚えにくい状態になっています。
このように見ていくと、いかにも「大人は虫歯にならないのだ」と思ってしまいますよね。
しかし実際は、子どもよりも大人の方がずっと虫歯に悩まされている人が多いのです。
これを知るためには、厚生労働省の出した「平成28年歯科疾患実態調査結果の概要」が役に立ちます。
これによれば、「5歳から9歳の子どものうち、虫歯がない人は91,8パーセント。しかし年齢が増えるに従ってこの割合は低下していき、働き盛りである35歳~54歳までは虫歯がない人の割合は1パーセントを超えない。55歳以降では徐々に増えていき、85歳以上では27.9パーセントの人が虫歯のない口内になっている」とされています。
この理由は、
- 昔治療して詰め物をしたが、詰め物が劣化して、すき間ができて、詰め物の下から虫歯が始まった
- 歯茎が下がってきて、その根元に虫歯ができた
などが考えられます。
いずれにせよ、「大人の歯は子どもの歯よりも丈夫だから、虫歯になりにくいのだろう」という楽観的な見方は危険だということです。
出典:厚生労働省の出した「平成28年歯科疾患実態調査結果の概要」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/62-28-02.pdf
大人の虫歯予防、気を付けるべき5つのポイント

虫歯は強い痛みをもたらすものであると同時に、時に人の命をも奪ってしまう恐ろしいものです。
ではこの虫歯を防ぐためにはどうすればよいのでしょうか。ここでは「大人の虫歯予防」に注目し、その方法を紹介していきます。
- 集中的に歯磨きを行う時間を設ける
- 必要に応じて便利なアイテムを使う
- 定期健診に行く
- 食べるものに気を付ける
- 職場でのケアも気を付ける
それぞれみていきましょう。
1.集中的に歯磨きを行う時間を設ける
歯磨きは、朝昼晩の3回、丁寧に行うのがもっとも効果的です。
しかし忙しい社会人の場合、1日に3回も集中的に歯を磨くのは難しい……ということもあるでしょう。
そのような場合は、「夜の歯磨き」を徹底して行うようにしてください。一日中がんばった口の中をきれいにしてあげることで、虫歯ができにくくなります。虫歯予防の成分である「唾液」は、寝ているときにはその分泌量が減ります。
そのため、事前にしっかりと歯磨きを行うことによって、この「減ってしまった唾液の分泌量」をフォローし、虫歯ができにくい歯に導く必要があるのです。
2.必要に応じて便利なアイテムを使う
必要に応じて便利なアイテムを使うようにすると、虫歯はできにくくなります。
虫歯は、歯と歯の間からでも起こり得ます。そのため、フロスや歯間ブラシなどを使ってしっかりと歯を磨いていく必要があります。
また、フッ素を取り入れるのもおすすめです。フッ素は、歯の再石灰化を推し進めるものであり、歯を健康にしてくれる役割があります。虫歯になりにくい歯にするために、フッ素入りの歯磨き粉などを利用していきましょう。
また、キシリトールを使うのも効果的です。
キシリトールは甘味のある成分ですが、虫歯の菌はこれをエサにすることができません。そのため、キシリトールを使うことで、歯垢ができにくくなるとされています。
積極的に使っていきたいものですね。
※ここでは、フッ素=フッ素化合物、の意味で使っています
3.定期健診に行く
歯科医院は、「痛くなったときだけに行くもの」ではありません。もちろん歯が痛くなったときに飛び込めば歯科医院側は治療にあたりますが、「痛くなる前」の段階でも歯科医院に通う意味があります。「〇か月に1回」と決めて、歯科医院で歯のメンテナンスを行うとよいでしょう。
この「歯の定期健診」は、虫歯の予防に大変効果的な手法です。
定期健診をしていれば歯の異常に気付きやすいからです。虫歯に限ったことではありませんが、病気やトラブルは早い段階で対応できればできるほど、予後が良好となります。
また、定期健診に行くことで、「自分の問題点」を洗い出すことができます。
たとえば歯垢がつきやすいタイプであるとか、虫歯になりやすいタイプであるとかです。
自分の歯の性質が分かれば、それへの対策も講じやすくなります。
加えて、定期的に歯科医院に通うことで、健康意識を高められます。今回紹介している1と2、4と5にも積極的に取り組めるようになるでしょう。
なお、「特段歯にトラブルはない」という人の場合は、3か月に1回程度を目安に定期健診を受けてください。
4.食べるものに気を付ける
当たり前ですが、歯は、「食べた物」に影響を受けます。特に虫歯の細菌は、甘いものが大好物です。そのため、甘い物の摂りすぎには十分に注意してください。また、「糖質を含むもの」である炭水化物も、菌が好物としているものです。
なお、飲み物は原則としてお茶や水を選ぶようにします。飲み物のなかには非常に多くの糖分を含んでいるのも多いからです。特に甘いジュースなどは危険です。
5.職場でのケアも気を付ける
「家ではしっかり歯を磨いているけれど、会社にいるときは難しそう」という人もいるでしょう。
ただその場合でも、うがいなどは行っておくとよいでしょう。
なお、虫歯を予防するための心強い味方となる「歯ブラシ」の状態もチェックするようにしてください。
毎朝見ることになる洗面台の歯ブラシは、汚れていると分かればすぐに捨てられるものです。しかし携帯用の歯ブラシの場合、「『歯ブラシが傷んでいること』は昼間に歯を磨いたときに気が付いて変えようと思っていたけれど、家についたら忘れてしまった」ということは往々にして起こりがちなものです。そのうえ、職場に持っていくことになる携帯用の歯ブラシは洗面台に置いてある歯ブラシよりもずっとカビやすいものです。
「1か月に1回チェックする」「お弁当箱を出すついでにチェックする」などのように、ルーティンワーク化してしまうことをおすすめします。また、カビが生えてしまった歯ブラシは絶対に使ってはいけません。
大人の虫歯予防は、子どもとのそれとはまた違った難しさがあるものです。ただ、上記のようなことを心がければ、虫歯に悩まされにくい口内になることでしょう。
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2023.04.26








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